どうも、アイクです😆
今回の米中貿易摩擦により、儲かった人、私のように塩漬けになった人様々だと思います。
VIX投資の難しさを思い知りました - 不労所得年200万を作るためのブログ
今回はVIX投資先の候補となる
米国VIブルETFとベアETFについて今回の騒動での値動きを下にそれぞれの特徴を見ていきます
- ○○ブルと○○ベアの違いはどういうときに価格が上がるのか
- 実際の値動きについて
- 夢のあるベアETFか堅実なブルETFか
- バイ&ホールドでは複利運用できない
- 価格変動が激しいため投資資金は少なめがオススメ
○○ブルと○○ベアの違いはどういうときに価格が上がるのか
ブルとは水牛、ベアとは熊を意味する言葉です。
パンダって熊なんですね😅
初めて知りました笑
水牛の角って上に突き上げてますよね。
○○ブルとは、この突き上げている角をイメージして、○○の価格が上がる時に同じく価格が上がるように設計された金融商品である事を指します。
逆に、熊の背中は丸まっていて右肩下がりですよね。
○○ベアは、熊の背中をイメージして、○○の価格が下がる時に、逆に価格が上がる商品を指します。
実際の値動きについて
ブルは下がり続けるが、上がるときは青天井
米国VIが上がる時に同じく上昇するブルETFは、価格調整がない分下がり続ける性質があります。
しかし、価格が上がる分には青天井となり、実際に3倍以上の上昇を記録したこともあります。
今回の騒動では、米国VIが1.6倍の上昇であったのに対して、ブルETFも同じく1.6倍の高騰となりました。
ベアは下がっても0までだが、90%以上の下落もある
米国VIと逆の値動きをするベアETFは米国VIが15ドル前後の時には価格が上がり続けます。
つまり、安定相場では価格が上昇するという事です。
しかし、2018年のVIXショックと呼ばれる相場では一気に95%程の大暴落となりました
このように、ショック相場ではネタのようなチャートになります笑
今回の騒動では、最大で17%の下落となっています。
夢のあるベアETFか堅実なブルETFか
ベアETFは安定相場が続けば指数関数的に価格が上昇するため、少額を投資して放置するような投資法が適しています。
初心者のVIX投資の入口にはお勧めです。
ブルETFは指数関数的に下落して行くので、売りで定期的に積立等が考えられます。
バイ&ホールドでは複利運用できない
VIX投資において重要な事ですが、米国VIの価格調整額を再投資する場合を除くと、VIX投資は配当金などがないため、複利運用出来ません。
ベアETFのチャートは複利運用のチャートと似ていますが、決して複利運用している訳ではありませんのでご注意を
価格変動が激しいため投資資金は少なめがオススメ
今回の騒動で、特に初心者の方は少ない口数で、ロスカットレートをしっかりとケアした投資をオススメします。
VIX投資は基本的に一定の値動きをします。
つまり、ロスカットされなければいずれは利益になるからです。
逆に動いたからといって慌てて損切りせずに、塩漬けして値が戻ってくるのを気長に待ちましょう。
それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/