どうも、アイクです😆
先日記事にした米国VIブルの積立の詳細についてです👍
米国VIブルの積立運用始めました - 不労所得年200万を作るためのブログ
米国VIブルETFについて
そもそもETFとは?
まず、ETFとは株式市場に上場した投資信託の事です🤔
普通の投資信託との違いは信託報酬等のコストが掛からないため、一般には手数料の面で有利とされています😄
因みに積立NISAは投資信託のみで、ETFの買付はできません💦
米国VIブルETFは米国VIに連動する
正確にはVIX先物の1.5倍の値動きをするように設計されています。
値が下がり続けるのは価格調整がないから
米国VI等のCFDとETFの違いは、価格調整の有無にあります。
米国VIが、通常は10〜15ドルで安定するのは以前記事にしたとおりです。
米国VIの価格調整日が近づいてまいりました - 不労所得年200万を作るためのブログ
ならば、価格調整がないブルETFは当然下がり続けますよね🤔
値が下がるのが分かっているから売りで勝てる👍
下がるのが分かっているのですから、空売りして長期保有すればまず負けません。
ブルETFは株の信用取引と違い、借金している訳ではありません。
利子などで損をすることはないので、安心して長期保有出来ます😄
毎年平均で60%程の下落率
実際にどれくらい値下がりしているのかというと毎年60%程になります。
つまり100ドルのときに売っておけば、1年後には40ドルになっているので60ドルの利益になります。
100ドルのブルを、ロスカットレート3倍で1枚購入には220ドル必要になります。
よって年利にすると27.2%にもなります💰
因みに、かのウォーレン・バフェット氏は年利20%で世界一の投資家になりました🤔
ロスカットには要注意
米国VI関連の取引は、FX等と同じ差金決済取引であるためロスカットがあります。
VIX投資全般に言えることですが、急激に暴騰若しくは暴落する性質があるので予め充分なロスカットレートを設定する必要があります。
リーマンショックでは3倍に値上がりした
では、いったいいくらに設定すれば良いのかというと、過去の記録ではリーマンショックで3倍に跳ね上がったのが最高です💦
よって、長期保有の積立投資であれば現在の価格の3倍+αに設定しておけばひとまず安心かと思います👍
いくら用意すればいいのか
ロスカットレートを購入価格の3倍にした場合の価格を計算してみました。
為替レートでも変わるので参考程度ですが、目安にはなるかなと思います。
ポートフォリオの一部に加える程度にしましょう
VIX関連の投資は低リスクで高いリターンが期待できる優秀な投資先だと思います。
しかし、値動きが激しくかつ歴史が浅いため、どの程度暴騰するか読みきれない部分があります。
例えばリーマンショックでは3倍でしたが、ブラックマンデー級だとどうなるか分かりません。
唐突なVIXショックに見舞われる可能性もあります。
したがっていくら勝てるとはいえ、資金の大部分を預けるのはおすすめしません。
毎月1万円で20年後は6000万に化ける
年利27%もあれば、元本を無理に増やさなくても毎月1万円で大化けする可能性があります。
なので余ったお金は他に投資したり、人生が豊かになるような使い方をしましょう😄
VIX投資の記事です参考にどうぞ
米国VIブルの積立運用始めました - 不労所得年200万を作るためのブログ
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それでは皆で脱ラットレースを目指して頑張りましょう\(^o^)/